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ハチミツ二郎の現在は?病気・闘病生活、2度の離婚と娘との絆、有吉との関係まで

ハチミツ二郎の現在は?病気・闘病生活、2度の離婚と娘との絆、有吉との関係まで

目次

冒頭

お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のツッコミとして知られるハチミツ二郎さん。一時はテレビでも活躍していましたが、近年は病気や家庭の問題に直面し、闘病生活を続けています。

2024年には漫才活動を休止し、「生きること、親であることを優先したい」と語ったハチミツ二郎さん。今回は、プロフィールや家庭のこと、病気の経緯、そして有吉弘行さんとの関係までをまとめました。

プロフィール

  • 生年月日:1974年11月20日
  • 出身地:岡山県倉敷市
  • 身長:177cm
  • 体重:100kg前後
  • 血液型:O型
  • 所属:吉本興業
  • コンビ名:東京ダイナマイト(ツッコミ担当)
  • 相方:松田大輔

毒舌と独特の間で人気を集め、芸人仲間からも信頼の厚い存在です。しかし、2020年に体調を崩したことをきっかけに、生活が一変しました。

元カノと元妻1、元妻2

元カノの存在

ネット上では、タレントの蒼井そらさんと交際していたという噂があります。ただし本人が明言したわけではなく、信憑性は不明です。ハチミツ二郎さんは芸人仲間の間でもモテるタイプとして知られており、「モテる芸人」として話題になることもありました。

元妻1:斉藤瞳さん(メロン記念日)

2010年ごろ、元「メロン記念日」のリーダー斉藤瞳さんと結婚しました。芸人とアイドルの結婚として注目を集めましたが、わずか1年ほどで離婚。理由は明かされていませんが、生活のすれ違いや性格の不一致といわれています。

離婚後、二郎さんは「芸人としてより、人として幸せになるのは難しい」と語ったことがあります。

元妻2:一般女性との再婚と離婚

斉藤さんとの離婚後、一般女性と再婚。この女性との間に娘さんが誕生しました。

しかし、2020年のコロナ感染をきっかけに夫婦関係が悪化。妻は「私の腎臓をあげる」と言ってくれたものの、その後に不倫が発覚し、2021年11月に離婚しています。

現在は娘と二人暮らしで、透析治療を続けながら父としての生活を送っています。料理や洗濯なども自らこなし、病気と育児を両立しているそうです。

病歴・闘病・現在の状態

コロナ感染から人工透析へ

2020年末、新型コロナウイルスに感染し重症化。集中治療室で8日間意識を失い、目覚めたときには首に管が通され、人工透析が始まっていたといいます。

腎臓の機能が戻らず、週に3回の透析が必要な生活に。本人は「透析を始めたら一生続けるしかない」と語っており、生活は一変しました。

入退院と身体の変化

透析による体への負担や感染症に悩まされ、入退院を繰り返しています。筋力も低下し、現在は杖や車椅子を使用することもあるとのこと。

2025年には足を切断する手術を受けたことが報じられました。本人は「痛みがなくなるなら、その方が前向きになれる」と語り、前向きな気持ちを保っています。

それでも「舞台に立つ気持ちはある」とも話しており、芸人としての魂は失っていません。

娘との日常と今後

現在は娘と二人暮らし。闘病しながらも、娘の登校準備や食事作りを欠かさずこなしています。

「透析患者の平均寿命は16年。限られた時間をどう生きるかを考えている」と語り、娘の成長を見届けることが生きる原動力になっているようです。

2024年3月に漫才活動を休止しましたが、テレビ出演などは体調を見ながら続けています。「無理をせず、できることをやりたい」というのが今のスタンスです。

有吉弘行との関係

ハチミツ二郎さんと有吉弘行さんは、長年の付き合いがある仲間です。お互いに毒舌キャラとして知られ、芸人としての信頼関係も深いといわれています。

2025年10月、有吉さんが自身のラジオ番組で「ハチミツ二郎さんが足を切りました」と話題にし、リスナーに向けて「彼のnoteを読んでほしい」と呼びかけました。

「落ち込むこともあっただろうけど、これで少し軽くなるかもしれない」と有吉さんは優しく語り、彼の状況を思いやる言葉を残しています。

このやり取りからも、二人の間にある“笑いを超えた人間的なつながり”が感じられます。

まとめ

ハチミツ二郎さんの人生は、まさに波乱万丈です。芸人としての成功、2度の結婚と離婚、そして壮絶な闘病生活。それでも彼は「生きることを諦めない」強さを持ち続けています。

病気や困難の中でも娘と向き合い、「親としての自分」を大切にしている姿は、多くの人に勇気を与えています。有吉弘行さんをはじめ、芸人仲間たちも彼を支え、励まし続けています。

ハチミツ二郎さんの「生きる物語」は、これからも静かに続いていくのかもしれません。そしていつの日か、再び舞台に立つ日が訪れることを、多くのファンが願っています。

 

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この記事を書いた人

80年代生まれで90年代に青春時代を過ごした芸能エンタメ好きな中の人が、芸能・スポーツ・政治など、幅広い情報をわかりやすくまとめています。

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