金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」が、ついにスペシャルドラマとして帰ってきます!
タイトルは「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」。
阿部サダヲさん演じる小川市郎たちが、また令和の世界に戻ってくると思うとワクワクしますね。
今回はスペシャル版の放送日やキャスト、あらすじ、そして注目の江口のりこさんの出演情報についてまとめました。
ふてほどスペシャル放送日
スペシャルドラマの放送日は2026年1月4日(土)夜9時からです。
お正月の夜に「ふてほど」が帰ってくるなんて、最高の新年プレゼントですね!
連続ドラマが終了してから約1年。社会風刺と昭和ユーモアが話題になった作品だけに、「また見たい!」という声が多かったので、スペシャル放送を心待ちにしていた方も多いと思います。
タイトルの“真面目な話、しちゃダメですか?”という副題も気になりますよね。
連ドラの時もそうでしたが、「時代のズレ」「言葉の不適切さ」をユーモラスに描きながら、実はけっこう深いテーマを投げかけるのがこのドラマの魅力です。
お正月から“真面目な話”を笑いながら観られる、そんな時間になりそうです。
ふてほどスペシャルあらすじとキャスト、コメント
今回のスペシャルでは、主人公の小川市郎(阿部サダヲさん)が再びタイムスリップする物語になるようです。
昭和の価値観を持ったまま令和にやってきた市郎が、今度はさらに未来に行ってしまう…?という展開もあるかもしれません。
「不適切にもほどがある!」といえば、“不適切”発言で職場をクビになった体育教師の市郎が、ひょんなことから2024年の令和にワープしてしまう物語でした。
令和の価値観に振り回されながらも、持ち前の熱さと人情で周囲を変えていく姿に、多くの視聴者が元気をもらいましたよね。
スペシャル版でも、そんな市郎の“ぶっちゃけトーク”と“心に刺さる言葉”がたっぷり聞けそうです。
今回は「真面目な話」がテーマということで、笑いの中にしっかりメッセージも込められていそうです。
キャスト紹介
主演はもちろん阿部サダヲさん。前作で圧倒的な存在感を見せた娘・純子役の河合優実さんも続投です。
さらに仲里依紗さん、磯村勇斗さん、吉田羊さん、古田新太さんなど、おなじみのメンバーも登場するようです。
そして今回、新たに注目されているのが江口のりこさんの出演です!
江口さんはどうやら“女性政治家”の役で登場するそうで、「女性総理候補」として描かれる可能性もあるんだとか。
江口さんと阿部サダヲさんの掛け合いは、もう想像するだけで楽しみですよね。
脚本はもちろん宮藤官九郎さん。
クドカンさんならではのテンポとセリフ回しで、令和の空気を笑い飛ばすような物語になりそうです。
演出は連ドラでも担当した金子文紀さんで、安心のチーム再集結といえそうです。
阿部サダヲさんはインタビューで、「またこのメンバーと集まれるのが嬉しい」と話していたそうです。
撮影現場もきっと和気あいあいとしていそうですね。
あらすじのポイント
スペシャルでは、これまでの“昭和VS令和”の対立だけでなく、
「これからの社会をどう生きるか」という少し真面目なテーマも描かれるようです。
タイトルにある「真面目な話、しちゃダメですか?」という言葉には、
“本音で語り合うことの大切さ”や“考えることをやめないでほしい”というメッセージが込められているようにも感じます。
SNSでの発言がすぐに炎上する時代、
「言葉に慎重になりすぎて、本音が言えない」――
そんな現代への皮肉と優しさが、またクドカン流に描かれるのかもしれません。
ふてほどスペシャルに期待!
連続ドラマのときも、最初は“問題作”として注目されながら、
放送が進むにつれて「実は深い」「涙が出た」と感想を残す人が多かった作品です。
人の多様性や考え方の違いを、笑いと感動で包み込む独特の世界観がありました。
今回のスペシャルでも、その空気感はそのままに、
新しい時代への“クドカン流メッセージ”が込められるのではないでしょうか。
また、阿部サダヲさん×江口のりこさんという強烈な組み合わせも見逃せません!
テンポのいい掛け合いと、皮肉たっぷりのセリフが期待できそうです。
お正月の夜、家族で笑って観られるのに、どこか心に刺さる。
そんな「ふてほどスペシャル」になりそうですね。
まとめ
「不適切にもほどがある!」スペシャルドラマは、2026年1月4日(土)夜9時放送予定です。
主演は阿部サダヲさん、脚本は宮藤官九郎さん。
江口のりこさんの新キャスト参加も話題になっています。
笑いの中にしっかりとしたメッセージを込めた「ふてほど」。
年明け早々、またあの世界に戻れるのが本当に楽しみですね。
放送が待ちきれません!