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懐かしのネットブロガーまとめ:あの頃ネットを賑わせた人気ブロガーたちの今【2025年版】

2010年代前半、「ブログで生きる」という言葉が現実味を持っていた時代。
SNSよりもブログが主役で、個人の言葉に共感や議論が生まれた黄金期がありました。
この記事では、あの頃の人気ブロガー・ライターたちの今を一挙に振り返ります。


目次

① イケダハヤト(イケハヤ)

当時: 「まだ東京で消耗してるの?」の名言でネットを席巻。
脱サラ・高知移住・月収500万円ブロガーなど、ネットビジネスの象徴的存在に。

現在: 高知在住。Web3・NFT・DAO関連のプロデューサーとして活動中。
自身のNFTプロジェクト「クリプトニンジャ」はアニメ化も進行中。発信形態を変えながら、常に“次の時代”を見ている人物。


② はあちゅう(伊藤春香)

当時: 慶應義塾大学出身ブロガーとして人気に。電通を経て独立し、
『半径5メートルの野望』などベストセラーを多数出版。SNS女子の代名詞的存在。

現在: ポッドキャストやInstagramで育児・働き方・自己発信をテーマに活動。
事実婚解消後はシングルマザーとして発信を続け、リアルな生き方を語る立場に。


③ ちきりん

当時: 『Chikirinの日記』で社会問題を独自の視点で分析。
はてなブログ文化を代表する匿名ブロガーで、「自分のアタマで考えよう」の著者としても知られる。

現在: Voicyやnoteで社会・経済トークを配信。匿名ながら活動を継続し、
「データと論理で語るブロガー」の象徴として第一線に。


④ pha(ファ)

当時: はてなブログの伝説的存在。著書『ニートの歩き方』で
“働かない生き方”を社会に投げかけ、多くの若者に影響を与えた。

現在: 作家・エッセイストとして活動。noteやSNSで生きづらさと自由をテーマに発信。
派手さはないが、静かにファンを増やし続けている。


⑤ あんちゃ

当時: ブログ「まじまじぱーてぃー」で恋愛・性・生き方をテーマに共感を集め、
20代女性ブロガーのロールモデルに。

現在: noteやVoicyで活動を続け、「無理しない働き方」を提案。
オンラインコミュニティ運営や書籍出版も経験し、穏やかな発信にシフト。


⑥ ヒトデ(hitodeblog)

当時: 「hitodeblog」で副業ブロガーとして一気に注目。
初心者向けのSEO・収益化ノウハウを分かりやすく発信。

現在: 「BLOG LABO」などのブログスクール運営。
YouTube・X(旧Twitter)でも教育系発信を継続中。


⑦ トイアンナ

当時: はてなブログを中心にキャリア・恋愛論を発信し人気に。
ライターとしての文章力と率直な語りで女性支持が高かった。

現在: キャリア講師・ライティング講師として活躍。
Voicyなどで「自分を知る」テーマの発信を継続中。


⑧ 梅木雄平

当時: スタートアップ論やSNSビジネスを語るブロガーとして注目。
経済トレンドをわかりやすく解説する記事で人気を博した。

現在: 投資家・コンサルとして活動。
Voicyなどでスタートアップ・マーケティング分析を発信中。


⑨ シロクマ(熊代亨)

当時: 医師として働きながら心理・社会・人間関係を分析するブロガー。
『心を病んだらいけないの?』など著書多数。

現在: note・Xを中心に心理と社会をつなぐ視点で発信を継続。
Webライティングの知的側面を支える存在。


⑩ やぎぺー(八木仁平)

当時: 「やぎろぐ」でミニマリスト・旅・自由な生き方を提案。
学生時代からブログ収益で生活する“デジタルノマド”として話題に。

現在: 自己理解コーチング事業を立ち上げ、ビジネス書も出版。
「自分の才能を知る」テーマでセミナーや講演活動を行っている。


まとめ:ブログから“自分ブランド”の時代へ

2010年代のブロガーたちは、今や多くが企業家・作家・教育者として進化。
SNSの時代になっても、彼らが築いた「個人が発信で生きる」文化は今も続いています。
ブログの時代を知る人には懐かしく、今の発信者にはヒントになる存在です。


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この記事を書いた人

80年代生まれで90年代に青春時代を過ごした芸能エンタメ好きな中の人が、芸能・スポーツ・政治など、幅広い情報をわかりやすくまとめています。

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