プロ野球・巨人や広島で長く活躍した長野久義さんが、ついに現役を引退しました。
2025年10月14日に都内のホテルで引退会見を開き、「ユニホームを脱ぎ、大学院に進学することを決意しました」と話したそうです。
ここでは、奥さんである下平さやかアナウンサーとの関係や、ふたりのなれそめ、そして気になる引退後の進路についてまとめてみました。
長野久義の妻・下平さやかアナウンサー
長野久義さんの奥さんは、テレビ朝日のアナウンサーとして活躍している下平さやかさんです。
ニュースや情報番組などで長年見てきた方も多いのではないでしょうか。
ふたりは2015年3月29日に結婚。
当時も大きく報じられ、「アナウンサーとプロ野球選手のビッグカップル」と話題になりました。
結婚後も下平さんは仕事を続けていて、今もテレビ朝日でアナウンサーとして活躍されています。
子供はいる？
調べてみたところ、長野さんと下平さんのあいだにお子さんがいるという情報は公表されていないようです。
ネット上でも「子供はいないようだ」という記事が多く見られましたが、本人たちが語ったものではなく、公式な発表もありません。
結婚から約10年。お互いに仕事が忙しいこともあり、夫婦ふたりの時間を大切にされているのかもしれませんね。
長野さんが広島でプレーしていた時期は単身赴任状態だったようで、
離れていても支え合ってきた夫婦関係の強さを感じます。
ふたりのなれそめ
正式に明かされたわけではありませんが、共通の知人の結婚式で出会ったという話があるそうです。
その後2009年ごろに交際が始まり、2015年にゴールイン。
約7年の交際期間を経ての結婚だったようです。
長野さんがケガで苦しんでいた時期に、下平さんがそばで支えたというエピソードもあります。
長い時間をかけて信頼を築いてきたおふたりだからこそ、今も安定した関係を続けているのかもしれません。
引退会見で語った「大学院進学」への思い
2025年10月14日、長野久義さんは東京都内のホテルで引退会見を行いました。
冒頭で「ユニホームを脱ぎ、大学院に進学することを決意しました」と自らの言葉で発表し、
16年間のプロ野球人生に区切りをつけました。
長野さんはこの会見で、ファームで過ごす時間が増えた今シーズンを振り返りながら、
「若い選手と一緒にプレーしていて、もう自分の役目は終わったと感じた」と語ったそうです。
ただし、悲壮感はなく、むしろ新しい挑戦に向けた前向きな表情が印象的でした。
大学院進学の理由については詳しくは明かされていませんが、
「社会で新たなことを学びたい」「次のステージに向けて準備をしたい」という思いがあるようです。
これまでの経験を活かして、スポーツマネジメントや教育関係などを学ぶ可能性も考えられますね。
会見では「12月に受験予定」と話していたそうで、本気で勉強に取り組む姿勢が伝わります。
プロ野球を引退してから大学院に進むという道は珍しく、
新しい人生の形として多くの人に勇気を与えたのではないでしょうか。
下平さやかアナのコメントは？
現時点では、奥さんの下平さやかさんから引退に関するコメントは発表されていないようです。
ただ、以前から長野さんを支えてきた存在であり、夫婦の絆はとても強いといわれています。
今回の決断もきっと、家庭でしっかり話し合ったうえでの前向きな選択だったのではないでしょうか。
結婚から10年を経て、今度は夫婦として新しいステージに進むタイミングなのかもしれませんね。
まとめ
長野久義さんは、プロ16年のキャリアを終えて引退を発表。
今後は大学院に進学し、新たな人生に踏み出すことを明かしました。
奥さんはテレビ朝日の下平さやかアナウンサー。
ふたりの間に子供がいるという情報はなく、
これからはお互いに支え合いながら新しい生活を歩んでいくようです。
「学び直し」という言葉がぴったりの長野さんの新しい挑戦。
グラウンドを離れても、その真面目で誠実な姿勢は変わらないですね。
第2の人生のスタートを、応援したい気持ちになります。
