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近藤真彦の現在とレース活動|中森明菜との関係は

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近藤真彦の現在|レースと音楽の二刀流

近藤真彦さんは、1980年代にトップアイドルとして一世を風靡し、現在もなお注目される存在です。2025年現在は、レーシングチーム「KONDO Racing(コンドーレーシング)」の監督兼ドライバーとして活動しており、芸能活動よりもモータースポーツの世界に軸足を置いています。

もともと1980年代から車好きとして知られていた近藤さん。1990年代以降、本格的にレースの世界に進出し、監督としても選手としても結果を残してきました。最近では日本レースプロモーション(JRP)の会長職にも就任し、若手育成にも積極的に取り組んでいます。芸能活動をしつつも、モータースポーツの発展に尽力する姿勢が高く評価されています。

レース界での実績と近年の活動

近藤真彦さん率いる「KONDO Racing」は、SUPER GTを中心に活動を続けています。監督としてチームをまとめる立場にありながら、イベントやメディア出演を通してレース文化を広める役割も担っています。また、トヨタや日産などのメーカーとも関係が深く、日本のモータースポーツ界の発展に大きく貢献しています。

レース界では「マッチ」という芸能人の肩書きを超え、実力で評価されているのが特徴です。その真摯な取り組みが、ファンからも「第二の人生を本気で生きている」と応援する人も少なくありません。

音楽活動も継続|スニーカーぶるーす再評価の流れ

一方で、音楽活動も完全に離れたわけではありません。代表曲「スニーカーぶるーす」は、デビュー当時の初々しい歌声とメロディが令和の世代にも再評価されており、TikTokなどでもカバーされるほどです。また、ジャニーズ事務所を退所後も自主レーベルを立ち上げ、音楽制作を継続。ファンイベントやライブなども不定期で開催しています。

「アイドルからアーティストへ」そして「レーサーへ」と変化を遂げながらも、どの分野でも真剣に挑戦し続けている姿勢が、長年愛され続ける理由といえるでしょう。

中森明菜との関係は?復活で再び話題に

2020年代に入り、中森明菜さんが活動を再開したことで、かつての「金屏風会見」が再び注目を浴びています。当時、二人は“ビッグカップル”として世間の注目を集めており、その恋愛は昭和を象徴する伝説の一つとなりました。

二人の交際と“金屏風事件”の経緯

1980年代後半、近藤真彦さんと中森明菜さんの交際は多くの週刊誌で報じられ、ファンの間でも知られた存在でした。しかし1989年、中森明菜さんが自宅で自殺未遂を起こしたことが発覚。その後に行われた「金屏風会見」では、婚約発表が期待されていたにも関わらず、実際は騒動の釈明会見となりました。この会見での中森さんの涙と、近藤さんの対応は長年議論を呼び、「昭和の芸能史に残る事件」として語り継がれています。

現在も交流はある?

現在、二人が直接的に交流しているという公式な情報はありません。ただし、中森明菜さんが2022年頃から公式ファンクラブを再開し、復帰ライブへの準備を進めていることから、昭和アイドル復活ブームの中で再び「マッチと明菜」の名前が並ぶ機会が増えており、往年のファンの注目を集めています。

近藤真彦の若い頃と今|人柄と生き方の変化

1980年代の近藤真彦さんは、ジャニーズ事務所の“長男的存在”として、田原俊彦さん、野村義男さんらとともに「たのきんトリオ」で国民的な人気を博しました。その一方で、男気がありながらも繊細な性格として知られ、多くの後輩アイドルからも慕われていました。

2020年代の現在は、家庭を大切にしながら、レースと経営、音楽をバランスよく続ける“大人のマッチ”として再評価されています。不倫騒動などで批判を受けた時期もありましたが、それを経てなお、自らの責任で新しい道を切り開いている姿勢が印象的です。表舞台から一歩引いても、自分の得意分野で輝き続ける生き方は、多くのファンに勇気を与えています。

まとめ|再び注目される昭和スターの生き方

中森明菜さんの復帰をきっかけに、昭和のアイドル文化や当時のスターたちが再び注目されています。その中心にいるのが、近藤真彦さんです。レース界では監督としてチームを率い、芸能界では長年の経験を活かしながら次世代を支える立場に。どんな時代も「挑戦」をやめない姿勢が、彼の最大の魅力といえるでしょう。

令和の時代においても、“マッチ”の名前が検索され続けるのは、単なる懐かしさではなく、彼が今も本気で人生を走り続けているからかもしれません。

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この記事を書いた人

80年代生まれで90年代に青春時代を過ごした芸能エンタメ好きな中の人が、芸能・スポーツ・政治など、幅広い情報をわかりやすくまとめています。

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